エンジンが軽くてハンドリングは最高なハスクバーナSM250
欠点は絶対的な排気量の少ない4STシングルエンジンの瞬発力。
相手は450や2st250ですから、やはり少し物足らないんです。
その瞬発力を得る為に、純正パーツ流用とタイラレーシングさんの協力を得て
エンジンの改良に着手して来ました。
第1段階は
TE用のカムからTC用のカムへの変更でしたが、この差は歴然!
低速からの立ち上がりも充実して、エンジン回転も5000rpmを超えれば
十分な瞬発力を得る事に成功!
しかしもっとポテンシャルを上げる為に、今回施した内容は
タイラレーシングさん推奨の圧縮比アップとポート研磨です。
7月31日に車両を持ち込んで作業してもらい、昨日13日キョウセイオールナイトの帰りに
受け取って来ました。
シリンダーもバルブも外したので、数時間は慣らし走行をする必要がありますので
暫くは前回走行は封印ですが、排気音の変化やアクセリングからも
力が出てきている感じが十分に伝わって来ます。
受け取った直後軽く走行しましたが神経質な部分も無さそうでした。
来週の20日は浜名湖の練習会、21日は大会ですのでそこまでに慣らしを終えて
時間は少ないですが挑みたいと思います。
http://zrx-drz.at.webry.info/201108/article_9.html