軽量コンパクトなエンジンに興味を抱いて購入したSM250.
その恩恵は車体性能に大きく貢献していて、抜群のスピードを発揮してくれています。
しかしジムカーナにおいて低速からのダッシュ力は正直言って物足らないのは否定できません。
タイムを稼ぐ為にはノーマルの250ccではダメで、最終的に310ccまで排気量アップするつもりでいました。
しかし、ここで予定変更になりそうです。
セットアップしていくうちに、250ccしかないエンジンがとてもパワフルに変化し始めたのです。
今の段階でも乗ってみた人は「これ本当に250?300cc以上あるみたい」と唸ります。
今現在の変更内容は
*TEのカム→TCのカムへの変更。
*パワーコマンダー装着
*ノーマルマフラーへサブチャンバーの装着
*吸気口の拡大
これだけで250としては段違いのパワーを得ています。
ここからポート加工と、純正ガスケットを使用した圧縮比アップ。
そして社外マフラーへの変更を予定しています。
マフラーの変更は先になりそうですが、圧縮比アップとポート加工は既に着手してますので
浜名湖とダンロップ第2戦にはもう少しポテンシャルアップした姿をお見せできるかもしれません。
全くのノーマルベースとノーマルのパーツへの変更だけでこれだけポテンシャルアップしていく
ハスクバーナの実力には驚かされます!
今シーズン後半、台風の目になれれば良いななんて夢が膨らみます。
http://zrx-drz.at.webry.info/201108/article_1.html