行って来ましたMJ杯第1戦!
家を出たのは朝4:30! 早いよね〜でも車を運転していて慌てるのが嫌いな
俺は何時も出るのが早いのです。
到着は7:00だったので2時間30分の道程です。
俺にとっては別に遠いとは思わない距離です。
さて大会ですが、マシンの内容をガラッと変えて大会に挑みます。
頭の中では凄く良くなっている筈なのですが、本当にそうなるでしょうか?
A級1ヒート、練習走行から始まります。
走り出して最初に思ったのは、ケツが高いな〜
思い切って寝かせない・・・・・どうしよう〜
でも本番を走らないと答えは出ないのでそのまま出走・・・・
感じとしてとにかく前後の反応が良くなっている為に次への動作が早く行えるのが良い!
でもアクセルは開け難いし、ターンが安定しない。
回転もダメ・・・ん〜難しい。
それでも前回に比べればかなりタイムアップしている感じ。
1ヒート目の結果から前を上げるか、リヤを下げるか考えた結果
リヤのプリロードを抜く事に決定!
第2ヒート
練習走行走りだして直ぐに・・・・ん〜これは良い!
乗り易いし開け易い!これは最高かも?
そんな思いで練習していると段々と乗り難くなっていくんです。
それでも良い状態と思いそのまま本番へ。
スタート直後のスラローム。何だかフロントがフラフラと軽い・・・
荷重が乗る前に切り替えしが来る感じ。ちょっと怖いけどどうにかクリア!
そして180℃ターン。これは前後のバランスもまあまあ
全体としてはブレーキを強く握ったターンは今回の方が走り易いが
切り返しは1テンポ遅れる感じで軽すぎる感じ。
思い切って走るにはちょっと怖い。そんなこんなでどうにかゴール。
少しだけタイムアップ!
SBは優勝! 総合7位のタイムでした。
まだまだトップ3には届かないけど、まあまあのタイムかな?
納車1ヶ月なら良いか!と納得させて・・・次の段階に行かなきゃね!
今回の状態の分析は、1ヒート目は前後バランスは前よりの状態で
ターン前半の自由度が少なかったが、後半はリヤが入り気味でバランスは良かった。
第2ヒートは前半のバランスは良く寝かし易いのだが
中盤から後半にかけてリヤが入りやすく、全体として後ろ下がりの状態でした。
この状況から考えると、前後のサスの止まるタイミングがずれていて
ピッチングが合わない。
そこで考えられるのは
リヤサスの圧側ダンパーをかける。
リヤサスのレートを上げる
フロントの油面を下げる
フロントのプリロードをかける。
この辺りが候補に上げられます。
根本的な改善としてはリヤのレートを0.5kg位上げたい所ですね〜
さてもう少し考えよ〜っと
http://zrx-drz.at.webry.info/200609/article_9.html