②カタロニアカップ 2日目 in スペイン 2023 練習日 土曜日

ーカタロニアカップ2日目 土曜日ー

9:00 会場集合

カタロニアカップ、2日目。この日は練習日です。

集合時間は朝9時だったので、9時前には再びアルカラスレース場へ。
まずはコースのセットアップ。他の選手とともに、パイロン並べていったり、砂利や砂を取り除きコースを作りました。

(スペイン人のSandraさんが撮影してくれた、コースセットアップの様子です。)

こちらの写真は、コースへの入り口です。

 

パイロンを並べていて気づいたのですが、ここではパイロンの高さは30㎝、パイロンカバーをかけると高さは40㎝!
日本の45㎝と比べると、5cmほど低いのです。

走りに影響するのかははっきりと分かりませんが、パイロンが低い分、幾分回りやすいような気がしました。

9:45 ライダースミーティング

10:00 走行開始

9:45にはライダーズミーティングがあり、10:00から走行開始。

シードシステムはまだ確立されていないため、班は赤、青、緑、黄色の4組で8の字GPタイムで班分けをしていました。
人数が足りなかったのか、日本でC2の私がなぜか赤の班に入っていました。。。(A級相当(^^;)

マーシャルは一日に2回回ってきます。

短い動画ですが、こちらが走行風景です。

12:00 ランチ休憩

2時間ほど走り、ランチ休憩。昨日の夕飯時と同じ食堂で、全員で食事です。

食事は夕食通り

私はチームオランダの仲間やフランス人、ドイツ人と近くに座っていたのですが、ドイツの車検の厳しさについてで話が盛り上がりました。

「公道を走れる状態」が求められるジムカーナ。ドイツの二輪車検は日本と同じ2年周期でスプロケットをいじることすら許されないそうで、比較的規制の緩いオランダと、車検の厳しいドイツとでは、ジムカーナ用のバイクの仕様もだいぶ差が出てしまうとのことでした。なんとオランダは二輪登録後は排気量に関係なく車検がないようです!

何気なく交わされるこういった情報交換は、現地に来たからこそ楽しめるメリットだなあと実感します。

時間の感覚が、日本に比べゆったりとしているヨーロッパ。昼食を食べ終わった後もしばらく休憩タイムは続き、なかなか練習は再開せず!

13:00 午後の走行開始

さて、ようやく午後の練習開始!

各班15分ずつの交代制。4班あるので、15分走ったら、45分待ちです。
45分の間は、他の選手の走行を見たり、他の選手と話したり、マーシャルを担当したりしました。

”エスカルゴセクション”から、他の選手の走行風景をSandraさんが撮影してみたので、良ければご覧ください。↓

午後も午前同様に、スラローム練習。みっちりと時間いっぱいに楽しめました。

17時終了まで午後だけでも4時間ありましたが、本当にあっという間でした!

 

17:00 片付け&大会準備

17時に練習を終え、片付けをしつつ、翌日の大会準備。

この時点で、大会のコースで使用する場所にパイロンを配置していました。ただし、気になる大会の走行コースに関しては当日朝のお楽しみ。

(私は他選手と話すのに夢中で、パイロンの位置すら確認してませんでした(^^;)

 

18:00 夕食

そして今宵も、他選手と一緒に晩餐会。

これが日本と違う点でもあり、意外と楽しめる一日のハイライトのように感じました。
レストラン前の美しい風景も相まって、改めてこの場に参加できたことの喜びと有難さが身に沁みます。

動画でもどうぞ。↓


ホテルに戻るころには、クタクタでした。

(クタクタになるまで、バイクを楽しめるなんてこの上ない贅沢。。。!)

3日目、カタロニアカップ大会当日に続きます!

Jan

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