11月26日、JAGE杯第3戦。
今シーズン1,2戦はZRX1200でエントリーしていましたが、来シーズンCBR600へのスイッチを
決意した事から、セッティング出しとマシンに慣れる為に急遽CBR600でエントリーしました。
最近の走行からバネレートが足らない事が判明してきて、前日に前後共バネを交換。
そのバネレートでのバランス取りを前日に必死に行ってどうにか走れる状態に持ち込んでのJAGE3戦
バネレート変更が路面の良いトミンでどうでるのか?楽しみです。
3戦のコースは割と難しく、速度調整やラインをミスすると流れを止められてしまう様なコースでした。
巾があって低めの車体の4気筒マシンには少し辛い感じでしょうか?
ウォームアップに入って足回りの状態を感じながら走ると、思った通りしなやかに動く足回りが良い感じ!
ウォームアップでは小さいターンの練習は出来ないので、小さいターンの性能は本番前の8の字まで分からない。
ちょっと気が焦るがそれはじっと我慢。。。
そして8の字、まあまあかな?でもフロントの巻き込みが今一つ、、、
それでも仕方が無いのでそのまま第1ヒートスタート。
スタート直後の180°のターンでバランスを崩してラインが乱れる、、
その乱れをしばらく引きずりアクセルが開けていけない、、、
どうにかリズムを取り戻しながらスピードに乗せて行きたいところだけど
慣れていないマシン、そしてセッティングはこう言う所で一歩引いて走ってしまうんだよね〜
攻めている様で攻め切れない、、、もんもんとしながらもゴール。
タイムは1分33秒8? 周りの反応は良いが自分の中では今一つ。
でも結果を見てみるとA級5位に入っているじゃないですか(^^)
意外な結果にビックリ。 マシンは走っていたのかな?
そして第2ヒート、少しだけセッティングをいじってスタート、しようと思ったのに
なんとスタート直前エンジン回転をドロップさせてしまう大失敗。。
「俺は半クラッチを当てたままスタートを待つ方法なのです」
ここに来てZRX1200の癖が出てしまった〜
スタートシグナルに慌てて合わせてスタート。 とっちらかりながらコースイン
またしてもミスを引き摺りながら中盤まで、相変わらず低速ターンの中盤の巻き込みが悪い・・・
その分を取り戻そうと必死に走らせる。。
そしてゴール! 出たタイムは1分33秒0、、
スタートのミスが無ければ32秒前半位は出せたかな?と思うと悔しい〜〜
それでもどうにか完走できた嬉しさと、ZRXとは違う、DRZとも違うスパースポーツの
攻めていける感じが懐かしく、また楽しく思えて最高のデビュー戦のゴールを切る事が出来ました。
表彰台ではA級5位で呼ばれました!
今回の目標であった表彰台に呼ばれて本当に嬉しかった〜
これで次への目標に突き進む事が出来そうです。
今回の走りの中で色々と分かって来た事があったので
それを今後のセッティングに活かして次の第4戦ではワンランク上の走りを目指したいと思います。
http://zrx-drz.at.webry.info/201011/article_7.html