昨日はダンロップカップ第2戦にSM250で参戦して来ました。
買って2カ月、まだまだ出来上がってはいない状況ですが、今の実力を測る為に走って来ました。
足回りはリヤにオーリンズ、フロントはノーマルにレート違いのバネを組んでいる状況です。
エンジンはパワーコマンダーを装着してベストの状況を探っている所です。
他はファイナルをショート化している位かな?
キャパシティの少ない4STシングル250ccのエンジンでは正直言って短い距離のダッシュ力に不足を感じます。
実際に走行すると、極低速から立ち上がらない事でバランスを崩したり、次のパイロンまでの距離も遠く感じたりしました。
しかし極限に軽量化されたエンジンは旋回性とハンドリング、タイヤの負担等々車体性能を最高なものにしてくれています。
エンジンパワーと車体性能・・・差し引いても今回の成績は「A級8位」
十分にマシンポテンシャルを確認できたと思います。
今後は0〜20mのダッシュ力を得る事!それこそが今後の成績を左右していくと思います。
まずはカムの変更。次には圧縮比の変更、マフラーの変更等々。。
まだまだポテンシャルを上げる手法が沢山ありますからこれからがますます楽しみになって来ました。
http://zrx-drz.at.webry.info/201107/article_4.html