DRZが生き返った

DRZのエンジンの不調が点火キットにあったことが分かって以来

初練習会は筑波ドライビングスクールにて行われたダンロップ練習会でした。

暖機後のエンジンと違い逆にかかり難くなってしまったDRZ

「これはキャブにチョーク系統がない事が最大の理由なんですが」

かける前には今まで以上に加速ポンプからガソリンを送る必要があります

これもエンジンかける前の儀式みたいなもので、楽しみながらエンジンスタートです。

落ち着かないエンジンを宥めながら暖機していくと、だんだんとメカノイズも増えだし

オイルが暖まってくのを体中から感じます。

今回はタイヤの選択をF=BS002TYPE3 R=D253

という組み合わせで、この寒い時期には自殺行為かもしれないセットです。

怖いので段々とタイヤのウォーミングアップをしながらペースを上げます。

すると明らかに以前とは違うフィーリング。

震動が少なく全体にトルクフル、そして一気に吹けるエンジンは気持ちが良い!

以前は1速でアクセルだけで軽々とフロントを持ち上げていたエンジンが

2速5000rpmからでもアクセルだけでフロントを高い所まで持ち上げてしまいます。

レブもより上まで伸びるし、アクセル開け始めは穏やかだし。

とっても良いエンジンに仕上がったな〜と嬉しくなっちゃいました。

足廻りは相変わらず軟らかく、グリップの悪いタイヤでも不自由なく走り続ける事ができました。

でも不満がないわけもなく、次のステップに向けて一歩動き出しています。

全体として、俺好みの可愛いマシンに仕上がって今はこの先

どうしていこうか思案中なのです。

そう来年のシリーズ、このDRZ436SPで戦おうかな〜ってね!”

http://zrx-drz.at.webry.info/200712/article_3.html

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