Category Archives: Bunta’s Initial B

Translated from Japanese.

やり残した事

エンジンを作る上で最初の頃、特性の過激さを抑える為に フライホイールを150g程重くしていました。 ここの所、いろいろな改良でエンジン特性はかなり穏やかになり 逆にフライホイールの重さが低速からのダッシュを鈍らせている 様に思えるようになりました! そこでファイナルを見直す前にフライホイールをノーマルの重量に 戻す事にしました! 実際、アクスルの位置は以前のファイナルの位置の方が 明らかにハンドリングも良いので、以前のファイナルで エンジンそのもののダッシュ力を上げる方向で MJ杯に挑む事にします(^−^) 今回はタイヤも別銘柄で挑むので楽しみです〜 http://zrx-drz.at.webry.info/200706/article_7.html

更なる高みを目指して

GSXRも少しずつ改良を加えてきて、一つの完成形になったのですが もう一つ上の走りを目指して。今回2つの基本的なところを変えてきました! ポジションの変更と、ファイナルをフロント1丁ショート化です。 エンジンの改良で数段コントロール性が上がった事! そしてポジションの見直しでリヤのトラクションが増しマシン全体のコントロール性も 上がり一気に扱い易くなった事で今まで不満だった極低速の加速能力を 上げるべくファイナルも見直しました。 近所で走る限り、どうにかコントロール出来そうな加速性能なので このままMJ杯の1ヒートは走りうと思います。 何時でも何処でもフロントが持ち上がりそうな パワーはかなり刺激的ですよ〜。 http://zrx-drz.at.webry.info/200706/article_6.html

メッツラーレーステックK0テスト

富士スピードウェイにてレーステックのテストをしてきました! 以下はテスト報告のコピーです。 2007年5月19日「土」メッツラー・レーステックK0テスト報告 場所=富士スピードウエイ 路面=ドライ 気温20℃ ライダー=作田隆義「さくたたかよし」  マシン=スズキGSXR750 05年モデル ジムカーナ仕様 タイヤエアー F=2.0kg R2.0kg Fタイヤ このフロントはホイールに取り付ける以前に触った感じは 今までに経験の無い位「硬さ」を感じるタイヤでした。 それは経験のない事からとても不安を感じるものでした。 しかしそれは走り始めて直ぐに間違いだった事に気が付きます。 最初のイメージとは違いシナヤカさを感じるほどでした。 段々とウォームアップをしていくのですが、最初から 十分なグリップ力が得られていて安心して走り始める事ができるタイヤです。 走行を始めるとバンク初期の軽さ、そしてステアレスポンスの速さに 気が付きます。 これはジムカーナにおいて大多数のライダーには 切れ込み感として感じる事になるでしょう。特にピッチングモーションの 大きいマシンやライディングをした場合極端に現れるかもしれません。 そして一度バンクが安定してしまうとステアは逆に安定する 方向になります。旋回角度の大きいジムカーナでは旋回途中から ハンドルを切っていくのが難しい?とか自由度が無い?と感じるかもしれません。 今までに使ったタイヤとは明らかにハンドリングに癖を感じるタイヤです。 しかしこの両方の特性を上手く利用、マシンセッティングができれば 速い旋回から安定したフロントを利用して早めにアクセルを開けていく走りで タイムをつめていく可能性を感じるタイヤです。 また今回の走行でアブレーションが荒く出てしまって事や 剛性バランスを考えると、K0ではなくK1のもう少しゴムが硬く ケース剛性の違うタイヤの方がジムカーナには合うのかも?とも思いました。 機会があればテストしてみたいですね! Rタイヤ レンスポルトの時からリヤタイヤの特性は気に入っていたのですが 今回のレーステックもやはり素晴らしい特性を持っていました。 グリップ力は今のハイグリップのタイヤの標準的なグリップ力だと思います。 しかしそれ以上に滑り出してからの安定感、コントロール性が素晴らしく この辺りは他メーカーに一歩リードしているように思います。 走っている時の感覚は横に滑るのではなく、進行方向斜め前に滑っていく感じなんです! その為に旋回力を高めながら加速していく感じがします。 またグリップが回復した瞬間も大きく振られるような事も無く次へのアプローチも 楽でした。 ただこのタイヤもK0と言う事で少し柔らか過ぎるようでアブレーションが荒く 出てしまっていました。 ベストタイム レーステック=1‘28’2 D209GP=1‘27’1 http://zrx-drz.at.webry.info/200705/article_6.html

美ヶ原!

明日は久し振りに長野県の美ヶ原に行きます! でも〜今回はバイクじゃなくてスイフトスポーツです(^_^)v 朝4時に出発! 7時30分の駐車場のオープンに間に合うように向かいます。 雲海が見れると良いな〜 バイクの後姿を長く見ていたいな〜 そんでもって評価しまくっちゃおうかな〜(ウソ) 地元の人達よろしくね〜 http://zrx-drz.at.webry.info/200705/article_3.html

今回だけ?

今回の連休の大会で、実はBS002PROのミディアムを装着していました。 以前テストで使ったタイヤなのですがダンロップのタイヤローテーションの狭間 だし、まずはライバルの実戦のポテンシャルを知りたかった!と言う 理由で履いてみました。 結果は・・・・中部は総合優勝しちゃいました^^; 進行方向のエネルギーを受け止めながら旋回方向へキッチリと 曲っていく002のポテンシャルは素晴らしいですね〜 でも002に欠点がないわけじゃないんです。 低加重時に突如として滑ったりもするんですよね! まあミディアムだったからかもしれないですが? ちょっと慎重になってしまいました。 あともう一つ! 5分山を越えてからの旋回性が明らかに落ちたように感じました。 たぶん002ではコンパウンドのダンピング特性が重要なんでしょう! PROになって剛性が上がったケースの為によりそう言う方向性が現れたのかもしれません! ほとんど使った事のないタイヤでこれだけのポテンシャルを発揮するとは 俺自身思っていなかった事ですが、使ってみるとその扱いやすさや ポテンシャルはマジ羨ましい限りです。 正直今回の勝ちのお陰でGSXRのポテンシャルは確認できたので 次はもっとダンロップに頑張ってもらい! 勝てるタイヤを作ってもらいたいですね(^^♪ さて次のD2戦ダンロップタイヤでどこまで戦えるか? 頑張ります! http://zrx-drz.at.webry.info/200705/article_2.html

連休の旅行&大会

何時もの如く、大会を間に挟んで家族旅行に行ってきました。 29日=中部ダンロップ 30日=神戸 1日=倉敷 2日=尾道 3日=米子 4日=WJG練習会 5日=WJG大会 こんな感じでした。 詳細はゆっくりと書きますが、大会は中部ダンロップ大会は 何年かぶりの総合優勝! WJGは総合2位と大満足の結果でした(^^♪ 神戸では中華を食べながら夜の街を散策!  倉敷までは明石大橋を下から見学 姫路城に行ったり、チボリ公園で遊び 尾道は因島へ行き、尾道ラーメンを食べ 米子では水木しげるロードで鬼太郎と会い 鳥取砂丘では砂漠気分を味わってきました(^^♪ 走行距離は2020km! でもあっと言う間の 旅行でした(^^♪ http://zrx-drz.at.webry.info/200705/article_1.html

色々なテスト

ジムカーナを長くやっていると色々な事が思いつくことがあります。 どうすればフロントが良く走ってくれるんだろう?とか安定した低速の ターンが出来ないかな〜とかね! そこで俺が最近試したテストの報告です。 単純な発想から今回のテストはスタートしました。 転がる物は重ければ重いほど回転が止まり難いのでは? 惰性で回り続けるのでは? そんな単純な発想です。 そうフロントタイヤ!ホイールが重い方が低速でコロコロと転がるんじゃ? そう思ったわけです。 最近のSSのホイールは軽過ぎるし、グリップの高いタイヤは抵抗が大きい! だからやってしまいました^^; ホイールの内側にバランスウエイトを貼りまくって600gのウエイトを 乗せました! するとどうでしょう! 凄い走りやすいではないですか! 想像していたとはいえここまで違うとは(^^♪ ジムカーナでは速度が遅い為にジャイロ効果はほとんどないし バネ下の重量化もさほど影響がない・・・と思ったのですが それでも切り返しはかなり重くなりましたね〜 この時代に逆行したセッティング^^; 実行した理由は対002対策!なんです。 圧倒的に違うポテンシャルを埋めるにはどうしたら良いのか? もう苦肉の策という訳です。 あと問題はバランスウエイトは・・・カッコ悪〜〜 そこで209の剛性不足とウエイト増量の秘策が チューブを入れる!と言うとんでもない行為です! チューブの重さが600g!丁度良いじゃな〜い と言う事で今はチューブ入りのチューブレスタイヤになっているのでした。 ちなみに002では止めた方が良いでしょう!硬くなり過ぎますから。。 209だけの秘策です、、 あ・・今現在トップクラスで209履いているのは俺と荒○だけだもんね^^; それに黙って転がりますから002は。 まあほとんどの人には関係のない話でした・・・じゃんじゃん。 http://zrx-drz.at.webry.info/200704/article_5.html

JAGE練

日曜日にトミンで行われたJAGE練に参加してきました。 雨マークだった天気予報も曇りベースとなり一日ドライの中走る事ができました! それも参加者が少なくて待ち時間ゼロと言う走りたい放題のお得な練習会でした。 今回はGSXRのセッティングを煮詰めるのが目標! まず前後のスプリングレートとファイナル、ポジションなどはほぼ決定していたので 今回はエンジンの微調整とサスの味付けと言うところです。 実はこの練習会前にオイル交換とプラグ交換をしてあります! その際Fの油面を95?へ! そしてプラグを9番→8番へ変更 ノーマルからイリジウムへの変更もしました! まず走り始めて感じたのが、プラグを変更した事でトルクが上乗せされたことで GSXRの一気に吹けるような感じが減りフラットに扱い易いエンジンに 変わったのです。 これは予想外の結果で、当然大成功です。 次にサスですが、どうもフロント周りが安定しない・・・・ そこで考えたのがフロントの過重不足! 対処としてはリヤを上げるか、フロントを下げるか。 当然どちらもやってみたのですが、良い所悪い所が出てしまいなんとも言えない状況・・・ そこで悩んだ挙句、油面を下げる事にしました! この選択は◎!で悪い所が消え、良い所がより良くなったかも(^^♪ もっと油面下げても面白いのかも? ようやく良くなってきた足回りのお陰か? 今度はもう一つ上のパワーが欲しくなってきちゃたので サイレンサーを600用のから750用のノーマルに戻す事に。 「実は600用のは、キャタライザーが付いており重く またパイプが細いのを使っているために、パワーが出ない分 扱いやすかったんです、それで600用を使ってました。」 750用サイレンサーを装着して走り出してみると 今までフロントが浮かなかった所でも浮き出すくらい パワーが違います! でも扱い難さもほとんどない! そして低速からの加速にも不満が出ない(^^♪ そして軽いから切り返しも楽!!! 良い事ずくめで、750用に決定したのであります。 購入から9ヶ月!毎日の様に悩んで作り上げてきた 苦労が報われた感じがする一瞬でした。 マシン側はほとんどやり尽くした感があり、後は・・・ タイヤが良くなってくれればな〜ダンロップさん頑張って〜 そう心で叫ぶのでありました。 あっ書いちゃった^^; 次は中部ダンロップ! このマシンの実戦テストです。 http://zrx-drz.at.webry.info/200704/article_4.html

07 ダンロップカップ開幕戦

朝から降りだした雨は降ったり止んだり、結局一日中ウエットでの 大会となった開幕戦。199名のエントリーの中始まりました。 自分の今期の目標はSBクラスチャンピオンは元よりGSXR750(SBマシン)で A級の表彰台に上がること!それに向けてずっと頑張ってきました。 ファイナルやサスセッティングの見直し、他いろいろとトライ&エラーを繰り返してきた このOFFシーズン、まだまだ半年しか乗っていないマシンが何処までの ポテンシャルを手にしたのか?チャレンジ精神で挑みました。 年をとったのか?限界を超えた攻め込みができず反省した1ヒート。 少しでも頑張りたかった第2ヒート。 どちらも満足できるか?と聞かれれば、もっと攻める事ができたのにと 反省仕切りなのですが。上位選手のミスに助けられて 結果はA級6位! SBクラス優勝でした! 05年の第4戦以来の本戦A級の表彰台です(^^♪ 呼ばれた瞬間はちょっと熱いものを感じました! 次からも老体に鞭打って一つでも上を目指して頑張りたいと思います。 いや〜本当にジムカーナって面白いですね〜 http://zrx-drz.at.webry.info/200703/article_5.html

いよいよ第1戦

週末はいよいよ07年シーズンの第1戦です! 皆それぞれ努力をして今シーズンを迎えていると思います。 最初の発表の場として頑張りましょう。 自分も去年の途中からGSXR750へマシンチェンジをして、少しずつ熟成してきて マシン的にはどんどん乗り易くなってます、タイムも少しずつ上向きの状態です。 聞く所によると、第1戦を前に209を履くのは俺と荒○位と言う事で 対ブリヂストン&ピレリ、メッツラーで孤軍奮闘する所存です(^^♪ 気になるのは週末の天気! 絶対晴れると信じて てるてる坊主を飾らなきゃ! http://zrx-drz.at.webry.info/200703/article_4.html

新型タイヤ

いや〜久々の書き込みになります(^_^;) その間に2種類の新型タイヤのテストをしてきました! ま〜詳細に関しては省くとして、近年のタイヤの進化にはビックリさせられます。 D社から発売されたスポーツマックス、B社の002PROです。 スポーツマックスは・・・・あまりにも的を絞り過ぎている?タイヤの為に まったくジムカーナには対応していなくて、サーキットにおいても タイヤウォーマーは絶対に必要なタイヤでした。 ジムカーナに使うには危険過ぎて使えないタイヤです! マジで怪我をしますからね! 次に002PROですが、テストしたタイヤはこの時期なのにミディアムでしたが それはもう、ミディアムとは思えない初期からの食い付きそしてポテンシャルの 高さに驚かされたタイヤでした。 走行感覚だけでも凄いな〜と思ったのですが、実際にタイムを出してみると もっと驚きでした。 同時にテストした209GPの2.5%以上タイムが良かったのです。 これでジムカーナ用にセットアップされる筈のソフトタイヤが出てきたら 正直時代が変るかもしれません。 こんな良いタイヤが出てくるとは!凄いですね〜 でもね・・・でも俺は10年来のD社のサポートを受けている訳で・・・・ D社にはとてもとてもお世話になっているわけで。 だから今シーズンは旧型の209GPで戦う事を決心しました。 厳しいのは分かってますが、マシンもそれなりに進化しているし こんな時はライダーが出来る限り頑張らねばね(^_^)v 早く超ポテンシャルアップした次期タイヤを出して下さいね!ダンロップ様〜 http://zrx-drz.at.webry.info/200703/article_2.html

何かと

タイヤのテストとかマシンの進化とかいろいろあるんですが 公私共に凄く忙しくてブログの更新が出来ません(:_;) 今の状態はダンロップ第1戦に向けて全てのエネルギーを つぎ込みます。 暇と気力がブログに向いたら書き始めます! 今井さん〜返事遅くなりすいません^^; 是非リンクお願いします(^^♪ また遊びに伺います。 http://zrx-drz.at.webry.info/200703/article_1.html

エンジンを仕上げなきゃ

我がGSXR750も納車から約7ヶ月が経ちました。 納車早々から大会に参加して徐々にではあるけど方向性も見つかり マシンにも慣れてきている状態です。 しかし、やはりと言うかなんと言うか、最後に来て一番の問題の エンジン特性の問題にぶつかっています。 低速トルクの量と中間のパワーのバランスでファイナルを決めて走ってきたのですが 中間速から出てくるドンツキでマシンのコントロールが難しい状態になってしまっていました。 そのドンツキの解消に幾つかの手を打っているのですが、それが功を奏して少しずつですが 扱い易さが出てきています。 ただもう一歩!もう一歩なんですよね〜 アクセルに忠実に従うエンジン! 理想を言えばZRX1100のエンジンですね! その域に行ければ最高のマシンに なるんですが・・・ 何か良い手はないでしょうかね〜? http://zrx-drz.at.webry.info/200701/article_7.html

スポーツマックスGP

次の2月4日の日曜日に桶川にて、ダンロップ練習会が開催されます。 何時もの如くフリーの練習会で、コースも前回と同じコースです。 今回この練習会にてダンロップのニュータイヤ、スポーツマックスGPのテストを する事になりました!  今シーズン共に戦う事になるタイヤだけに自分としても 興味津々! ポテンシャルの高いタイヤであると嬉しいのですが。 マシンの方も段々とですが、エンジンも足回りも進化を続けていますので 新しいタイヤとのマッチングも含めて忙しくなりそうです。 http://zrx-drz.at.webry.info/200701/article_6.html

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